【白い琺瑯が好き①】おしゃれで可愛い+使い勝手抜群のミルクパン☆月兎印と富士ホーロー製をサイズや使い勝手で比較☆ihでも使えます。
ちょっと個人的に大好きなものについて書きます☆
表題のとおりですが、キッチン用品として、白い琺瑯(ホーロー)がとても好きです。
子供たちがいて、どうあがいても散らかってしまう家の中ですが、
白い琺瑯たちはシンプルでごちゃつかず、清潔感が抜群。
置いていて、出しっぱなしでも、そして使っても、本当に気持ち良い。
こちらが我が家愛用中の琺瑯たち↓
★画像左:野田琺瑯のやかん(ケトル)
★画像中央(奥):月兎印のコーヒー用スリムポット
★画像右:月兎印のミルクパン(小鍋)
このほか、ルクルーゼの白い琺瑯鍋も所有してたり、
ちょっとずつ買い集めている白ホーローです。
今日はお湯沸かしに使っているミルクパンについて書きます^^
【今日の目次】
1.はじめに:ミルクパンの良い点
いろんなメーカーのものがありますが、
我が家で使っているのは、こちらの月兎印のもの。
ミルクパン使うようになったのは、10年以上前。
きっかけは、引越しのタイミングで、ポットを辞めたこと。
ポットを辞めて、
- コーヒーやお茶を入れるため
- カップラーメン等を作るため
の湯沸し専用の小鍋として、ミルクパンを使い始めました。
ちなみに、ポットを卒業したのは、
- キッチンで場所をとる
- 使ってないうちにお湯が古くなる
(コーヒーなど、汲み立てのお水を沸かしたほうが明確に美味しい) - お湯を追加するのが面倒
- ポットの手入れ(カルキとりなど)が面倒
等の理由。
一番は、スペースの問題。
引越し後のキッチンはやや狭く、電子レンジや、トースター、炊飯器等の必須のもの以外、置きたくなかったのです。
で、ポットをやめて、湯わかし専用として購入したミルクパン。
これが超、超、便利☆
- コーヒー1杯分のお湯なんてすぐに沸く
- 鍋が軽い(ので使うのを面倒に感じさせない)
- 湯わかし専用に使えば、終わったら、残ったお湯を捨てておいておくだけ
(すなわち、手入れ不要) - 琺瑯のかわいいデザインだと、コンロに出しっぱなしでも、かわいい!
これらが個人的な感想、メリットですが、
琺瑯そのものの長所として、(以下Wikipediaより)
- 表面がガラス質のため、雑菌が繁殖しづらく、化学変化を起こさないので食材の味や風味を変化させにくい。
- においの強い食材を入れても、においが移りにくい。
- 酸や塩分の高い食材に強い。
- 中身が金属のため熱伝導率が良く、保温性、冷却性に優れている。
- 熱に強く、直火、オーブンでの使用が可能。
- 耐久性に優れており、また、環境ホルモン等をほとんど出さない。
といった、利点がたくさんあります。
私も主人も、ついでに実家の母も気に入り、
ホーローのミルクパンでちょっとお湯沸かし、をやってます。
2.月兎印のミルクパン VS 富士ホーローのミルクパンを比較
写真左が以前使っていた富士ホーロー製ミルクパン(今は子供のおもちゃ)。
写真右が月兎印製のホーローです。
ミルクパンを使い始めて、はや10年超経過。
毎日、数回は使います。
購入後、だいたい4-5年経過すると、傷みが気になってきます(コーティングが剥げてくる)。
これまでに、富士ホーローのミルクパンを2回買い、
一昨年は月兎印のミルクパンを買いました。
なお、月兎印のホーローに切り替えたのは、
- ”月兎印”のコーヒーポットが良かったので、ミルクパンも使ってみたかった
- 下の子の離乳食作りが必要な次期だったので、富士ホーローより大きめの月兎印にした
という流れでして、富士ホーロー自体は気に入ってました^^
どちらも良い品で、どちらもロングセラーの名品です(主観)☆☆☆
富士ホーロー↓はお値段が安いのがうれしい・・♪
富士ホーローと月兎印のミルクパンの大きさの違い
ミルクパンを買うときに重視すべきは、
自分の用途にあった大きさを選ぶこと
だと思います。
で、このミルクパン、アマゾンで商品説明を見てるだけではわからないほど、意外な大きさの違いがあります!!
さきほどの、ミルクパンを横から撮影した画像ではサイズ差がわかりにくいのですが、
(同じくらいの大きさに見える)
実際には、入る水の量に大きな差があります。
2つのミルクパンは、鍋の上側から見ると、このくらいのサイズ差です↓↓
直径が約1cmだけ違う、ほとんど同じサイズ。
画像左が、富士ホーローのミルクパン。
画像右が、月兎印のミルクパン。
でも、鍋底側から採寸すると・・・
直径で4cmも差があるのです!!!
画像左:富士ホーロー、画像右:月兎印
この分、富士ホーローは、商品表記のとおり700mlくらいの容量ですが、
月兎印は1.2L入るのです。
どのミルクパンがいいか?は用途次第!
両方使ってみて、どちらも何ら不満なしの、おすすめミルクパンです。
ただ、容量と大きさでは、差異が大きいので、用途にあったほうを選ぶといいかと思います。
富士ホーローのミルクパンがオススメなのは・・
- 200ml~500ml 程度の水しか沸かさない人
- 鍋底の大きさが小さくても問題ない人
(ガス台だとちょっと不安定な可能性があるので注意) - 容量をはかって沸かしたい人(富士ホーローはメモリ付!!!これが便利★)
(ラーメン等の水300mlとか、軽量カップで測る必要がない) - お値段重視で、まず使ってみたい人(安いです☆)
月兎印のホーローミルクパンがおすすめなのは・・
- 湯沸しだけでなく、離乳食作りや、ちょっとしたスープなども作りたい人
- 鍋底の直径が大きめが良い人(ガス台利用の人)
野田琺瑯のミルクパン(ポーチカ)がおすすめなのは・・
琺瑯は加熱すると熱くなります。
すなわち、取っ手が琺瑯の場合、長時間熱すると熱くなることがあります。
300ml程度の、お茶やコーヒーのためのお湯を沸かす程度では、
取っ手はちょっと温かくなる程度。
タオル等で掴む必要もありません。
ただ、これが心配な方は、
こちらの野田琺瑯のミルクパンのような、取っ手が木製のものをおすすめします↓
便利+可愛いなんて、本当に素敵な品です。
ミルクパンは、私はたぶん一生使うかなってくらいの、お気に入りです☆
※上述の鍋の採寸は、素人の実寸です。ご了承ください。
※野田琺瑯のケトル(ポトル:やかん)については、こちらの記事で紹介しています↓