【赤ちゃんのためのジョイントマット】使用暦10年越え★EVA製フロアーマットがおすすめ!お座り~ハイハイ~走り回る頃の防音対策までずっと役立ちます。
子供たちのベビー時代に、お座りやハイハイ時に痛くないようにと購入したベビーマット。
EVA製のジョイントは布モノに比べて、ヨダレが拭き取れたり、布糸が口に入ったりすることもなく、とても使いやすいものでした。
子供が大きくなってからも、
- マンション階下への防音、消音のため
- 床の傷防止のため
- 保温性アップのため
と、この10年、買い足し買い足しして、3タイプのマットを家のあちこちで利用しています。
特に今は、下の男の子がすぐ走るので、キッズスペース~廊下や通路まで敷き詰めています。
今日は、その実例を紹介します。
フロアーマット(ベビーマット/ジョイントマット)はたくさんの種類があり、値段の差も大きく、どれがいいか迷っている方のご参考になると幸いです!
※家の中のものが極力写りこまないように撮影しています。写真が見難いのはお許しくださいっ。
【今日の目次】
- 実例①:リトルプリンセスのジョイントマット(EVA/厚み1.4cm/台湾製)
- 実例②タンスのゲン:大判ジョイントマット(EVA/厚み1cm/1辺約60cm)
- 実例③:ニトリの起毛ジョイントマット
- まとめ
実例①:リトルプリンセスのジョイントマット(EVA/厚み1.4cm/台湾製)
10年以上前、上の子が生まれてまもなく購入したジョイントマットがこちらです↓
リビングにひく場合や、部屋の一部に引く場合、これが私の一押しです!!
色は、茶とベージュのツートンカラー↑の物や、
センターがベージュ、茶色の単色のものもあります↓
ジョイントマット 床暖房対応【送料無料】『抗菌 フチ付・フロアーマット(センターベージュ)36枚』防炎 リトルプリンセス
【マットの仕様と特徴】
- 全体のサイズ:36枚セットを正方形にしたとき、約W195×D195×H1.4cm
-
パーツサイズ:正方形マット(約W32×D32×H1.4cm)、エッジマット(約W9×D32×H1.4cm)、コーナーマット(約W9×D32×H1.4cm)
-
他社製品より、厚手の約1.4cm(消音、防音効果が高い)
-
中国製でなく、台湾製(高品質な気がします)
-
抗菌
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高密度EVAで、しっかりとした弾力
-
端パーツが、斜めに切り落とされているので、子供も大人も掃除機も段差にならずにひっかからない!!!
我が家は、これを使い続けていて、追加追加で、かれこれ4セット購入しました。
最初は10数年前に購入したのですが、
今も販売されているロングセラーです。
ツートンカラーと、ベージュをそれぞれ2セット買って使っています。
センターベージュのマットを
フローリングの一部屋に壁寄せで敷き詰めた様子がこちら↓
太陽光の差込みが強い日に撮影したため、
ベージュ部分がムラがあるように写ってしまいますが、実際にはこのようなムラはないです。
写真は購入して3年ほど経過したものになります。
このリトルプリンセス Little Princess 抗菌フロアーマット ツートンカラー スモールパッケージ ベージュ&ブラウン (正方形マット20枚、エッジマット10枚、コーナーマット8枚)の良い点・悪い点(主観)は次のとおり。
【利点・良いところ(メリット)】
- 3年経過しても劣化は感じず
- 汚れがついても拭き取れる(ウェットティッシュでも、はずして丸洗いでも)
- 滑りにくい(購入当初だけ少しすべるが、すぐに直る)
- 厚みがしっかり(防音、消音効果を感じる)
- 保温性あり(冬は素足でも冷たくない。夏はさらっとしていて、これまた素足でも、寝転んでも気持ち良い)
- 弾力もしっかり固め(上に小さな机や玩具の滑り台を置いているが安定)
- 転んでも寝転んでも痛くない
- 少ないパーツだけでも追加購入可
【欠点・悪いところ(デメリット)】
- 厚み1cmタイプのものより、お値段が高い
- ハサミで切って敷き詰めるようなタイプではない(おそらく。やったことはない)ので、部屋一面に端から端までぴっちり全部敷き詰めたい場合には向かない。
- ベージュは、生産ロットによって色が若干違うことがある
(ベージュを複数セット欲しい場合はまとめて購入すべし) - 5年以上経過すると、端パーツのうち(人が多く通る箇所など)は傷んでくるものもあった
- 布モノのマットに比べ、ホコリや髪の毛が落ちているのが目立つ
また、ツートンカラー(購入は10年以上前)のものを、子供がよく走る箇所に敷いています↓
端部分はこんな感じになっているので、段差がなくひっかかりません↓
これ、何気に重要です。
足がひっかからないのも大事ですし、足を引っ掛けて端パーツが外れるようなこともありません。
壁付けしているところはこんな感じです↓
きれいにフィット。
さきほどメリット・デメリットにも記載したとおり、
こちらの商品、若干高めですが、しっかりした作りで、質もいいと感じていて、我が家は10年の愛用品です★本当におすすめです。
ただ、部屋の全部に敷き詰めたい(サイズを切って調整したい希望がある)場合、
および、
マットの厚みで開閉ドア等にぶつかってしまうなどの箇所には敷き詰められないのでその点だけは要注意です!
実例②タンスのゲン:大判ジョイントマット(EVA/厚み1cm/1辺約60cm)
こちらは、楽天さんでも、アマゾンでも1位、半端ない売れ行きのマットです。
大きな特徴は、
- 安い!
- 大判サイズ(1辺=60cm)で設置が楽ちん
- 厚みが1cm
- ハサミやカッターで切れる!(敷き詰め可能)
です。
我が家が買ったのは、こちらのベージュです↓
インテリア重視で、木目調が良い方はこちらもあります↓
【マットの仕様と特徴】
- 全体のサイズ:縦4列×横8列で敷いた場合 242×480(6畳)
- 1枚あたりのパーツサイズ:正方形マット 幅61.5×奥行61.5×厚み1cm(1枚)、
- 厚み約1cm
- 中国製
- サイドパーツ付
- カッターやハサミで簡単に切れ、レイアウト自在!
我が家は、このジョイントマットを廊下と洋室に敷き詰めています。
廊下に敷き詰めた様子はこちら↓
角はこのような形でハサミで加工↓
サイズ調整はやや面倒ですが、キレイに敷き詰められます。
ただちょっと、途中で雑になってしまい、端は良く見るとガタガタになってしまった箇所もあります・・っ↓
が、まぁよく見ないと気になりません。
廊下にジョイントマットを引く際、次の3点を重視しました。
- 掃除しやすいように、端から端まで敷き詰めたい
- ドアが開閉できる厚み
- 子供が走るので、すべりにくいもの
そして、ハサミやカッターで切ることができ、とにかく人気商品のこの商品を選びました。
本当はインテリアを考えると木目調がいい!!と当初思っていたのですが、あれこれ調べてみると
- 木目調は通常タイプよりは、やや滑りやすい?!
- 通常のマットに、木目プリントを印刷して貼り付けているものも多いため、はがれてきたり、穴が開いたとき等に目立つ
といったコメントを見かけたので、子供が走る、物を落として穴を開ける可能性が高いことを見越して、我が家は通常のタイプにしました。
【利点・良いところ(メリット)】
- とにかく安い!!
- 加工がしやすい。はさみでOK
- 端から端まで敷き詰めると、部屋(廊下)が見た目すっきり
【欠点・悪いところ(デメリット)】
- 厚さ1cmなので、防音・消音効果は低め
- 穴が開きやすい
- 実例①のリトルプリンセス製のものよりは安っぽさは否めない
- 長らく経過すると、敷き詰めた状態のマットにどこかズレが生じるのか、マットの一部が少し浮いてくる(→微調整が必要になり、ちょっと面倒・・)
こちらは使用して2年ほど経ちますが、
安くて加工しやすいので、気楽に使え、目的にも合っていたので満足しています。
特に廊下は、すっきり敷き詰められたので、気に入っています。
予想外だったのは、このマットを敷いて以降、
子供たちは廊下でも座って遊び始めたこと(笑)。
フローリングと異なり、座っても冷えないし、気持ちいいからだと思います。
実例③:ニトリの起毛ジョイントマット
我が家では、リビングの一角に子供の玩具箱を置いています。
その玩具箱の前に、ニトリの起毛(布製)ジョイントマットを敷きました。
リビングで、気に入ったラグを敷いている箇所の近くだったので、
上述のEVA製マットはちょっと雰囲気に合わないのが気になり、ここだけ布製をセレクトしました。
敷いているのはこれ↓
洗える やわらか起毛のジョイントマット 30cm 9枚組(Nウォッシュ IV 9P) ニトリ 【玄関先迄納品】 〔合計金額7560円以上送料無料対象商品〕
子供は玩具箱の前に立っていることが多く、
取り出したものを使って、そのまま玩具箱前で遊ぶこともしばしば。
見ているとフローリングがちょっと冷たそうだし、玩具を落とすこともある。
そのため、保温性と床の傷防止が主目的です。
実際に敷いている様子はこちら↓
端はこんな感じです↓
子供のキッズスペースのマットだと、絵柄ものでかわいいものも多いですが、
それでなくてもゴチャゴチャする玩具周り。
私はスッキリさせておきたくて、無地のオフホワイトにしました。
肌触り◎。
最初に敷いたとき、気持ちいいね~と子供と寝転びました(笑)。
薄っぺらいので、飛んだり跳ねたりの防音効果は低いとは思いますが、
玩具を落としたときの消音効果は少なからずあると感じています。
実例①②と異なり、起毛素材なので、長く使ってきて、汚れはやや目立つようになってきました。
安いし、白を選んだので数年持てばいいかと買ったので、想定どおりですが、
2年ほど経過して、そろそろ買い替えだなという感じです。
この端パーツは、細いからか、ひっかかって取れやすいのが難点です。
段差もありますっ。
まとめ
色々使ってきましたが、どれも得意不得意はあるので、適材適所かなというのを実感しています。
まとめると、
- EVA素材は、拭き取り可能、洗い可能、ホコリをためない清潔さ、掃除しやすさが◎
- EVA素材の見た目は、値段相応
2種類使ってみたけど、高いほうがやはり安っぽくなく、インテリア的に◎ - EVA素材は、想像よりも肌触り、保温性、防音効果◎
- 起毛素材は、肌触り、インテリア的に見た目◎
- ジョイントマットの角パーツは、段差があるかないかは要チェック
- まずは、壁までぴっちり敷き詰めたいか、一角に敷きたいか検討し、加工可能なものが必要かどうか判断すべし
といった感じです。
我が家が10年以上使っているように、ベビー時代に買っても、動き回るキッズ時代も必要なものでした。
マットを敷き始めてから、
神経質に傷や音を気にして、子供を怒ったりすることなく過ごせています。
室内での大型遊具も、床の傷などを気にせず置けるのもストレスフリーです↓
もしベビーちゃんがいるなら、意外と長く使う可能性あり!と思って選んだほうがいいです☆
どなたかのご参考になると幸いです。
それでは、また☆