お金のこと、勉強中。

共働き10年を経て主婦になりました。お金や育児にまつわるあれこれ、調べて記録中。

【入園/入学準備】幼稚園入園、小学校入学時、何が要る?何を買う?ミシンは必要?!入園グッズ/入学グッズリストと選び方、ミシンの選び方☆

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幼稚園への入園、小学校入学に向けた準備が始まる季節です。

我が家には小学生と幼児がいます。
上の子が大きいためか、下の子のママ友から
  ”(幼稚園&小学校って)ミシンって要る??”
  ”手提げ袋とかどこで買った?
などなど、時々質問を受けます。

 

主観ですが、

  『ミシンは無くてOK。でも、あったら便利&節約できる』
  『市販品はスーパーでも買えるが、柄を選びたかったら、ネット☆』

が回答です。

 

一言で言ってしまえばそうなのですが、入園や入学前だとなんだか具体的なイメージが沸かなくて、色々迷いますよね。

 

ということで、『入園or入学時にミシンは必要か?!』とか『どんなものを買うといいのかな?』とお悩みの方の参考に、

  • 入園時に必要になるもののうち、手作りモノ一覧
  • 幼稚園の途中で必要になった、手作りモノ
  • 入学時に必要になるもののうち、手作りモノ一覧
  • 小学校の途中で必要になった、手作りモノ
  • ミシンの必要性(主観)

について、買い替えの頻度や選び方など、経験談を添えて記載したく思います。

 

ちなみに、我が家の場合は、自分の忙しさと金銭的余裕等々から、作ったり、買ったりしてきました。

  • 長女のとき
    → 入園&入学はほとんど市販品で買い揃えた
      途中で必要になったエプロンや、追加のコップ袋等のみミシンで手作り
  • 長男のとき
    → ほとんどミシンで手作り

です。
買った市販品のレビューや、手作りしたものの紹介含め、あれこれ書きます!
ぜひ参考にしてください☆

  

※注意※
以下はあくまでわが子の幼稚園、小学校の
場合に必要だったものです。
幼稚園も小学校も、学校によって違いがあり、手作り推奨のところから一斉で揃える方針のところまで様々です。必ず通わせる園、学校で確認はしてからご準備くださいね!

 

【目次】

 

1.幼稚園入園時に必要な、手作りモノ一覧

わが子の幼稚園で必要だった、いわゆる手作りモノは次のとおりです。

  • 手提げ袋(縦30cm * 横40cmくらい)
  • 体操着袋(縦30cm * 横30cmくらいの巾着型)
  • 着替え袋(制服を汚してしまったときの替え衣類を園で保管しておく袋)
  • 縄跳び袋
  • 上履き袋
  • お弁当袋
  • コップ袋(洗濯や忘れ物を考えると、2~3枚あると安心)
  • ランチョンマット(洗濯や忘れ物を考えると、2~3枚あると安心。アイロンしたい人は5枚あるとアイロンがけを週末にまとめられます~)

 

幼稚園だと、このくらいの袋モノはだいたい必要になるかなと思います。
なので、これらのものなら、スーパーでも、アマゾンでも、楽天でも、市販品で全然そろえられちゃいます★
お金さえ払えば、ネットで可愛いのもたくさんある時代です。

 

市販品で、可愛い/かっこいいものを買うなら、オススメの店:6年持ちます☆

長女のときは、アマゾンで売ってるこちらの5点セットをCOLORFUL CANDY STYLEさんで買いました↓↓ 

 

こちらのCOLORFUL CNADY STYLEさん、
男の子にも、女の子にも、可愛い生地、柄がたくさんあって、人気の柄はセットでも単品でも売ってます!

長女は、めちゃくちゃ好みがうるさくて、絶対可愛いもの(気に入ったもの)を買いたい子だったので、本人に柄を見せて、親子で気に入ったものを買いました。

 

正直値段が張ります(泣)。
が、長女は小学校入学時に上記のCOLORFUL CANDY STYLEさんで5点セットを購入し、高学年になった今も問題なく使い続けています。なので、

 6年間、無事に使えそう!耐久性◎

です!


買うときはちょっとお値段が高く感じますが、必要なところは裏地がついていたり、底は厚手の生地で作ってあったり、縫製がしっかりしており、丈夫です。

 

もちろん、4,5年経過して、

  • 一部角は擦れてきている
  • 洗濯頻度が高いコップ袋は、ちょっと生地が硬くなってはきた

など、経年劣化はありますが、6年間もちそうです。
6年持つなら、買って(払って)よかったなという品です。

 

手作り品の紹介とミシンの利点

子供に市販品も、手作り品も与えてみた結果、手作り品には次のような利点があると思います。 

  • お金が節約できる(だいたい、2mの生地=2000円分くらいあればたくさん作れる)
  • 子供の好みの柄、生地を選べる
  • サイズが変なもの(例えば、前述の、縄跳び袋など)があっても、全て同じ生地で揃えられる
  • 同じ柄で揃えると、子供は”これは自分のものだ”、と分かりやすい
  • お友達と被らないので、子供は”これは自分のものだ”、と分かりやすい

 

作るのは手間ですが、
こんなふうにメリットもたくさん実感してきました☆

 

こちらが自作品の一部です♪♪
上手ではないですが、作りだすと楽しいし、愛着がたまらない・・。

入園準備 入学準備 手作り 体操着袋 コップ袋 ランチョンマット 布もの ミシン 男の子

入園準備 入学準備 手作り 体操着袋 コップ袋 ランチョンマット 布もの ミシン 男の子

 

2.幼稚園の途中で必要になったもの(手作りモノ)一覧

わが子の場合ですが、年中や年長の途中で、行事に合わせていくつか必要なものが発生しました。

  • エプロン ※クッキング等のイベントで。
  • 三角巾
  • マスク
  • 雑巾  ※掃除用途で毎年必要。+習字や絵の具遊び等イベント時に。


メモ:私的に曲者のエプロン・・

完全に主観ですが、私にはエプロンは”曲者”って感じでして、、、

  • 市販品は結構いいお値段がする・・
  • 小さいサイズは可愛いのがなかなかない(キャラ物がほとんど)
  • 使用回数が年数回とか少ないのに、子供の身長の伸びに合わせて、数年に1回買い替えが必要になる(幼稚園1回、低学年1回、高学年1回程度)

なんて、思ってました・・・。

 

貧乏性(よく言えば節約志向!)で、まぁまぁミシン好きの私。

 

数年で数回しか利用しない子供のエプロンに、2000~3000円とか払うのが勿体無く感じ(笑)、でも、エプロンと三角巾は同じ柄を用意してあげたかったり、気に入るものを用意したくて、結局布を買って手作りしてました。


手作りだと、だいたい、布1m分+糸+紐等で1000円くらい。
とっても安くはつきます^^!

 

もちろん、作るのにそこそこ時間はかかってしまいますが。

 

ちなみに、先ほど紹介した、長女に袋物を買ったCOLORFUL CANDY STYLEさん↓は、エプロンと三角巾セットもあります。
サイズも100-120cm用と、130-160cm用があります。

 

買う派にはぜひオススメです★

 

エプロン100-120 三角巾付き きらきらリボンのジュエリーボックス N1245240
 

  

 

メモ:雑巾は、学校卒業まで常備すべし!

雑巾は幼稚園入園から小学校卒業まで、ずっと2~3枚常備しておくことがオススメです!
わが子の学校&園では、毎年春に、1枚か2枚、掃除用に徴収されます。
加えて、イベントや、習字だったり、お絵かきイベントだったり、ふいに必要になります。

 

なので我が家は安い10枚セットを定期的に購入し、常備してます↓
よくアマゾンで買ってますが、100均なんてもったいないほど、これ、激安です★

 

HouseLab(ハウスラボ) ぞうきん 10枚

HouseLab(ハウスラボ) ぞうきん 10枚

 

 

なお、ミシンを持っている私ですが、雑巾は購入してます。

 

なぜかというと、子供の学校では、市販の雑巾を持ってくる子がほとんどで、薄っぺらいのですが、真っ白でキレイなのです。

 

もちろん古いタオルで手作りしたものでいいのですが、
子供は周囲と比較して、自分もきれいな雑巾を持っていきたい!!と言います・・。

 

加えて、自宅のフェイスタオルを重ねて縫おうとすると、分厚くなり、ミシンで縫いにくいことも多い。

 

そんなこんなで、古いタオルは自宅の掃除用に使い、持参する雑巾は購入したものが多くなりました。

 

3.小学校入学時に必要な、手作りモノ一覧

今度は小学校入学時について。
わが子の学校では、次のものが必要でした。

  • 手提げ袋
  • 上履き袋
  • 給食袋(ランチョンマット、マスク、口拭きタオルを入れていく)
  • ランチョンマット
  • マスク(毎日マスクをして、給食の準備、配膳を行う)
  • 体操着袋
  • 防災頭巾
  • 防災頭巾カバー(頭巾を収納しておくためのカバー。自席の椅子の背もたれに付ける)

 

わが子の場合ランチョンマットとマスクのサイズは、幼稚園のときよりサイズアップが必要でした。

 

その他袋モノも、女の子は好みが変わり、新しいのが欲しいというので、長女のときは
入学祝いとして全部新調しましたが
手提げ袋、上履き袋、給食袋、体操着袋は、幼稚園のときのものが使えます☆

 

メモ:マスクは100均の端切れガーゼで簡単に作れる!

こちらは、以前、セリアの端切れ(30cm*35cmで100円)で作ったマスクです↓
※写真はマスク紐を通す前の状態です

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入園準備 入学準備 ガーゼマスク かわいい 女の子 手作り 100均 セリア

長女の学校は完全給食です。
ですが、給食をお皿に乗せたりする給食当番の人だけでなく、全員が給食準備の間は必ずマスクを着用します。

 

なので、365日、使い捨てのマスクは勿体ない・・ということで、
ガーゼマスクが必要でした。

 

ガーゼマスク、100均にも1枚100円で売ってはいるんですが、可愛いのは皆無っ。
なので、100均のガーゼ生地で手作りしました(上の写真)。

 

折りたたんで何箇所か縫うだけで簡単に作れます。
マスク用のゴムも、セリアでも売ってますし、可愛いものを喜ぶお子様にはお勧めです☆

 

メモ:防災頭巾カバーの選び方:自席の目印になる、人と違う柄がオススメ☆

我が家の場合、防災頭巾は綿入れが必要だったり、強度が心配だったので、カバーと一緒に市販品を購入しました。

 

近くのスーパーに探しに行ったときは、これまた可愛い柄がなくて、赤や水色のチェックとか・・・当時、娘は大反対でした。

 

で、またまたCOLORFUL CANDY STYLEさんで探すことに(笑)。
女の子心をくすぐる柄があるんですよぉ↓↓

 

防災頭巾 子供用 スカンジナビアのフラワーパーク(ピンク) N4417300

防災頭巾 子供用 スカンジナビアのフラワーパーク(ピンク) N4417300

 

 

でも、これは高くても買ってよかったです。

カバーは学校の教室で、自席の椅子の背もたれに設置して使います。6年間。

なので、これは子供にとって、自席の目印となるのです!!

 

幸い、今のところ実際に使用していませんが、被災のときには子供はこの頭巾を被って体育館とかで親を待つので、子供を捜す目印にもなります。

 

なので、ぜひぜひ、他の人と被らない柄を選んでください☆

 

加えて、毎日自席の背もたれに設置していて、結構汚れてくるので、

  • 生地は強度のしっかりしたもの
  • 色味は濃い色

がオススメです☆

 

4.小学校の途中で必要になったもの(手作りモノ)一覧

次のものが必要になりました。

  • ランチョンマットと給食袋を追加(新しい柄が欲しいと希望された)
  • マスク(サイズアップ)
  • エプロン
  • 三角巾
  • 移動ポケット

 

小学校が私服でして、私服だとスカートにポケットがない服も多いのです。
そこで、ハンカチ&ティッシュを入れておくための移動ポケットが必要でした。

 

近くのスーパーで買うと、800~1000円くらいで売ってましたが、
勿体ないので、いくつか作りました。洗濯もするので、3つは必要でした。

 

5.ミシンの必要性など

ミシンですが、私は貧乏性&手作りは嫌いではない方なので、1万円ちょっとのミシンを購入し、使っています。

1万円台のミシン 十分縫える!

1万円台のミシン 十分縫える!

 

かなりの節約にはなるので、嫌いではない方にはオススメですし、女の子で可愛い柄などを喜ぶ子供がいる場合は、買って損はないと思います。

 

ただ、時間と手間はかかるので、全然市販品でも大丈夫ですし、
わが子の幼稚園のイベント(お遊戯会の準備など)でも、ミシンを必要になることはなかったです^^

 

結論(主観)としては、

 必要品ではない。が、手作りしてみたかったら、買って損はない

です。

 

1万円のミシンでも10年使えた☆1万円のミシンでも問題なく縫える!

私のミシンの利用頻度は、子供のものを年1回か多くても2回、作る程度。

 

1万円のミシンを最初に10年使い、故障後は1万5千円のミシンを母から譲りうけ、使っています(うーん、リーズナブル。笑)

 

アマゾンでもミシンの人気ランキングで1位は、こちらの1万円ちょっとのものです↓↓
このくらいなら買おうかな、と思う人が多いってことですよね^^

 

 

子供の入園、入学に必要なものは縫うことも多かったですが、
1万円台のお手ごろミシンでも問題なく、ばっちり縫えてます☆

 

しかも、故障するまで10年ちょっと、ずっと活躍しました(笑)。
年数で割ると、年1000円。
これなら全然安い★

 

予算が2万円くらいある人におすすめのミシン☆

子供が2,3人いて、ちょこちょこ作るつもり、等々で、
2万円くらい出してもいいわって人には、

  • 「上糸と下糸の自動調節機能」付き
  • 「ロックカッター(ロックメス内蔵、ヌイキル機構)アタッチメント」付き

がおすすめです。

 

次買うなら・・・上記2つの機能が付いている、こちらが私は欲しいです↓↓ 

 

 「上糸と下糸の自動調節機能」

ガーゼみたいな薄い生地だったり、手提げ袋のようなしっかりした生地だったり、タオル地だったり、生地の厚みが大きく変わります。

 

素人の私には、生地の厚さが変わると、糸の調節を忘れて
縫い目が下手になったりするんですよね(泣)。

 

そんなことをしなくても、生地の厚みに合わせて糸調節を自動で行ってくれるなんて憧れなのです。

 

「ロックカッター(ロックメス内蔵、ヌイキル機構)」

こちらの別記事で紹介していますが、布の端処理(糸がほつれてこないようにする)には、ロックカッターが超便利なのです。

 

ロックカッターとは、布端から糸がほつれてこないように、ジグザグミシンを掛けながら、不要部分をカットしていってくれる機能です。

 

これはロックカッターをしているときの写真。ミシンの後ろ側から撮った写真です↓↓

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今は別売のロックカッターを使っていますが、今度ミシンを買うなら、最初から付属してたらいいなぁと。

 

仕上がりがきれいになるので、素人ほど使いたい機能だと思います。
詳細はこちらの記事をご参考ください↓

kwiblog.hatenablog.com

 

以上です。

なんやかんやアツく語ってしまいました。

うん、結局、私は結構手作りやミシンが好きなんだなぁと、ここまで書いて実感しました(笑)

 

★追記1★手作り派に:生地の種類、選び方についてはこちらの記事にまとめました↓
適した生地を選ぶと仕上がりが違ってきます!

kwiblog.hatenablog.com

★追記2★手作り派に:男の子向けにおしゃれでかわいい生地を紹介してます↓

kwiblog.hatenablog.com

 

ご参考になりますよーに☆