【防災】非常食は値段が高い(泣)!株主優待で美味しい非常食を手に入れる★その①:サンセイランディックでパンの缶詰をもらおう!
今日は防災に備えた非常食について。
非常食、備蓄品って、お値段高いですよね・・。
数年持つし、高くて当たり前なのですが、
家族4人分揃えるには大きな出費で、なかなかお金を回せなかったりします。
なので、最近、お安く手に入れる方法を検討しています。
今日は「とっても美味しい非常食:パンの缶詰めをゲットする方法」について
記載します。
【今日の目次】
1.非常食のお値段の相場
繰り返しになりますが、、
我が家は以前から非常食の備蓄をしているのですが、
定期的な買い替えのたびに、お値段が高い・・といつも思ってしまいます。
だいたいの相場ですが、
- 一人の1食分のご飯もの(3~5年保管可能)で、350~400円ほど
- 一人の1食分のパンの缶詰(3年保管可能)で、450~500円ほど
- 一人の1日分の水2リットル(5年保管)で、200~400円ほど
です。
家族4人の3食分を、3日間保管しておこうとすると・・・
4(人)× 3(食)× 3(日)= 36食
ですので、
1食分を400円としても、(計)14,400円かかります。
これに、長期保存可能な水の代金も合わせると、2万円を超えます(泣)
メジャーなこちらの商品「尾西食品 アルファ米12種類全部セット(非常食 5年保存 各味1食×12種類)」が、アマゾンで大体3500円前後です↓
2.”美味しい”非常食の重要性
この夏、子供の自由研究のテーマとして「防災:自宅で停電生活」に親子でトライしました。
やってみて、痛感したことは、
- 普通の食事ができないことは、非常に大きなストレス
- 美味しい保存食でないと、食は進まない!
- いざ、自宅にあるものだけで食事をしないといけないとなると、備蓄品が少ないとかなりの不安
でした。
自宅で停電体験の詳細と、非常食の試食レビューについては、こちらの記事↓
この体験を経て、
我が家は、あれこれ非常食を試食し、気に入ったものを買い足して、
以前より備蓄品を増やしました。
参考までに、こちらが現在の備蓄品です↓
それでも、やっぱり36食にはなかなか達しませんっ。
なんだかんだ、普段から出費が嵩むので、
やっぱり備蓄品にドカっとお金を出しにくい・・・。
本当は、食べてみて本当に美味しかったパンの缶詰↓を、
朝食分3日分として12缶ほど揃えておきたいのですが、これまたちょっとお値段がはります(泣)
3.今日の本題☆美味しいパンの缶詰を安く手に入れる方法
我が家が以前から備蓄していたパンの缶詰が、ボローニャ 缶deボローニャ6缶セット。
これに並んで人気な備蓄パンとして、
「パン・アキモト おいしい備蓄食 6缶セット(ブルーベリー・オレンジ・ストロベリー:各2缶)」があります。
それがこちら↓
これを何とかほしいなぁと思っていたら、ありました!! 方法が☆
それは、
株式会社サンセイランディック(東証1部上場) の株主優待
で、いただけるのです!!!
2018年現在、
- 100株所有(株主暦1年未満) → パンアキモトの缶詰2缶
- 100株所有(株主暦1年以上) → パンアキモトの缶詰3缶
がもらえます。
株主優待を楽しむために(優待品をゲットするために)、投資されている方を”優待族”なんて呼んだりしますが、
優待族の方々にも人気の品のようです☆
もともと、私自身、
サンセイランディックは、面白いビジネスをしてるなぁと投資対象として気になっていた銘柄でした。
権利関係が難しい「底地」と呼ばれる土地の売買を手がけている会社で、
権利関係の調整だったり手続きが難しくって残っている良い土地を、専門知識の豊富な社員が調整し、買取、販売する、というビジネスをされています。
私は、こういう、他社にはマネしにくいビジネスの会社って投資したくなります。
高齢化社会になり、相続した土地だったり、居ぬき物件だったり、権利者不明の土地はターゲットなので、時流に乗ってるのも◎だなぁと。
株主優待のパンの缶詰めがなくても、投資対象として気になっていた会社。
パンの缶詰が優待品で毎年ゲットできると、無料で備蓄品が毎年補充される!!
(もちろん株の値下がりと株主優待変更のリスクはありますっ)
毎年補充される、っていいですよね☆
なお、優待族のツワモノたちは、家族それぞれの名義で、100株ずつ株主になります。
そうすると、1名義ずつ、パンの缶詰2or3缶が送付されてくるので、
毎年、もう十分なほどのパンの備蓄品が貯まっていきます!!!
こうしていただけると、お金もかからない&買い忘れも防げて最高ですよね。
私も、業績推移や株価推移を見て、いつか株をゲットしたいと思います。
まとめ
先日の関西直撃のスーパー台風なるもの、かなりすごかったですね。
事前に、ニュース等で「25年ぶりの強い台風」と聞いていたのに、
トラック、屋根、駐輪場が自転車ごと吹っ飛ぶような様子や、関空水没なんて全く想像できず、こんなに惨事になるほどの危機感を事前に持てませんでした。
もし自分が関西にいたら、家族を守るべく十分に備えられたか、自信がありません。
危機管理って難しい。
人間は、ついつい楽観しゃうらしい。
災害心理学的には、「正常性バイアス」というらしいです。
[ wikipediaより引用]
” 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される 状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい[2]、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる ”
今回、まさしくこの正常性バイアス心理が働いたようで、
災害に備えることの難しさを再認識しました。
日々のお金が厳しいため、なかなか念のための備えにお金を回せずにいるので、
あれこれ工夫していきたいと思っている今日この頃です☆
どなたかの参考になりますように。
【関連記事1】美味しい非常食をもとめて、あれこれ試食した感想を載せています☆↓
【関連記事2】非常食以外にも、長期保存可能な水やランタンは必須です。
災害がない今のうちにご準備を・・。
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