【子供のはさみはいつから?!】3歳ではさみが使える!!使いやすい、おすすめのハサミ3選☆と子供への教え方。練習用の素材イラストも無料でダウンロード!
先日、セロハンテープの使い方を教え、楽しそうに工作している3歳の息子。
ちょうど、こどもちゃれんじ(2,3歳児向けを受講中)の11月号でハサミを練習するための素材が付随しておりました。
ということで、とうとうわが子もハサミデビューさせることに♪♪♪
今日はハサミの選び方と、教え方、ハサミ練習用に我が家で用意した画像を紹介しますー!
【今日の目次】
ハサミの選び方
ハサミを購入する前にあれこれ調べましたが、1,2歳の小さい子はともかく、3歳ごろになると、プラスチックの刃でなく、ちゃんとした切れる刃のついているはさみが良いようです。
というのも、切れないものを使うと、切りたくて力任せになり、無理やり引っ張ったり、大きな力を掛けたり、危ないとのこと。
これを加味して、アマゾンでレビューをチェックし、次のポイントで選びました♪
ハサミ選びのポイント(主観)
- 切れると評判のもの
- 3歳ごろの子供が使っているもの(手の大きさが合うはず)
- 右利きと左利き用を間違えないように(同じシリーズでも、色によって右利きと左利きを分けているものがあるので注意☆)
- 蓋があるか
- 先端に丸みがあるか
アマゾンで評判のいい幼児用ハサミ3選☆
色々調べてました。評判の良かった3品をポイントとともに紹介します。
【1】コクヨ製
我が家は割とコクヨ製品が好きなので、これを購入しました☆
- 値段が超安い~(Amazonで300円弱)
- 蓋あり
- 切れ味レビュー◎
- 安心の(主観ですが)メーカー:コクヨ
- 使ってみると、3歳児にはちょっと指を入れる穴が大きめの印象はある
【2】しまじろう
私は、このしまじろうのハサミと、コクヨを迷いましたーー!!
値段が当時1080円、2020年現在1600円ほどするので・・ちょっとケチりました(汗)。もし価格が500円ほどだったら、こちらにしたと思います。
- 対象年齢が2歳半~ と明記あり(やや小さいので、小さい子の手には良さそう)
- 蓋あり
- 切れ味レビュー◎
- 値段がお高め
- ハサミを縦にしたときの目印がある!
はさみって、切るときに縦にして切るんだよ、と教えないといけません。
そのための目印が、このはさみにはちゃんとついてるんです↓↓
引用元:ベネッセ公式通販サイト
ということで、違うメーカーのものを買われる場合も、ぜひ、シールでも、油性ペンで直書きでもいいので、はさみを縦にしたときの上の部分に目印を付けてあげることをオススメします!!
目印をつけて、教えてあげないと、子供はすぐに刃を寝かせて、変な方向に切ろうとしたりして危ないので。
【3】クツワ
こちらはamazonでレビュー数が多く、怪我がしにくそうでありながら、きちんと切れると評判のはさみでした。
私は個人的にどうしても蓋(キャップ)がほしかったのでやめましたが、安全性は高そうなレビューが多く、好印象でした。
- 蓋はないが、樹脂で刃の先端、外側が覆われている
- 切れると評判◎
- 切れるのに、指をはさんでも切れそうにないと安全性が高そうなレビューあり
- 値段も600円前後
ハサミを使う前に:危なさを教え、ルールを約束
ハサミをやる気満々の息子。
でも、ハサミは怪我をすることがある、危ないものだ、ということも怖がらない範囲で教えようと思い、こちらの絵本を読み聞かせて、説明しました↓↓
いわずと知れた名著です☆
わにさんが子供の机の上にあったハサミや糊で工作している途中で、誤って指を切り、血が出ちゃうお話です。
ハサミ関係なく、絵も素敵で子供にオススメの本ですが、もともと血が怖い息子はこれを読むと危ないというイメージがよくわかってそうな雰囲気でした。
ハサミ使用のルール
危なさを少し理解させた上で、次のようなルールを伝えました。
複数ありますが、繰り返し、何度も伝えていくべきと思っています。
- 一人ではハサミはしない(親と一緒に!)
- ちゃんと椅子に座り、テーブルでやる
- ハサミを地面には絶対に置かない(机に置く)
- 刃先を人のほうに向けない、近づけない
- 使わないときは、ハサミの刃を閉じる
- 終わったら蓋をする
ハサミの持ち方
持ち方ですが、
●ハサミの小さい穴には、親指を。
●ハサミの大きい穴には、人差し指(中指)~薬指を(注※)
が基本です。
ただ、注※と記したのは、大きい穴には、中指と薬指だけを入れるものや、人差し指から入れるものなど、多少メーカーによって異なっています。
&年齢による手の大きさで、推奨の持ち方が異なります。
なので、購入したメーカーのサイトで、ハサミの持ち方の写真を見るか、アマゾン等の写真を見るといいと思います。
ちなみに、子供にこの持ち方を教えるのにちょっと苦労しましたっ。
ハサミを縦にした状態で、それぞれの指をどこに入れるか教えようとしても、親が言うとおりに動かせないのです。
で、行き着いたのがこちら↓
机の上に、親指を入れる小さい穴が左にくるようにして平置きし、摘むように掴ませるのです!!
これは見本(大人は同じようにハサミでやってあげる)を見せて何度か教えたら、できるようになり、毎回、この置き方をして渡してあげると、安定して持てるようになってきました。
はさみを縦にして、指を入れさせるより、たぶんスムーズです。
ハサミの使い方(教え方)のポイント☆
ポイントは3つ!
- 左手で紙を必ず押さえる
- ハサミは立てて切る! 刃を寝かさない
- 親指側(上側)を持ち上げるようにする
2.のハサミは立てて切るようにさせるために、さきほど紹介したしまじろうのハサミのように↓、目印を付けてあげるといいようです☆
引用元:ベネッセ公式通販サイト
我が家も同じ位置にシールを張り、シールが見えるようにして切るんだ!と教えました。
ハサミの練習開始!練習用の画像を作ってみた♪
ハサミ初心者の小さい子は、何かを形どおりに切ったり、曲線を切ったりはまだまだ難しい。
まっすぐ1、2回チョッキンが練習にはちょうどいい感じ。
こどもちゃれんじの付録のちょきぺたぶっくは、あっという間にやってしまったので、子供の好きなイチゴのチョッキン練習用画像を作ってあげました。
★★★再配布禁止、商用利用不可★★★
これを印刷したものを、点線部分で親が切ります。
そうすると、いちごが8つ描かれた細い短冊になるので、子供にそれを渡し、ひとつずつ切る、という練習をしています。
イチゴ好きの息子は楽しそうです☆
もともと色塗りや糊も大好きな息子に、ケーキの絵柄も作成しました↓
★★★再配布禁止、商用利用不可★★★
これをA4用紙に印刷して、クリームやスポンジにクレヨン等で色を塗らせ、そこにイチゴのチョッキンしたものを糊づけさせました。
みかんもバナナもほしいというので、、、時間が出来次第、絵を用意してあげようと思っているところです。
ケーキに飽きたら、どうしようかなぁと思っており、、
KUMONさんのこちらの購入も検討中↓
このKUMONのシリーズ、安くて枚数あって、超便利なんです。
同じシリーズで ”さいしょの折ってみよう”↓を持っているのですが、紙もカラフルで、ちょうどいい厚みもあり、全絵柄が異なるので子供は喜び、もうかなり使いました
いろんな絵柄や素材があるほうが、絶対に楽しさが倍増する。
そう思うので、ひとまず自作の絵柄で練習し、すこーし上手になってきたらぜひ購入したいと思っています☆
それでは、また☆