お金のこと、勉強中。

共働き10年を経て主婦になりました。お金や育児にまつわるあれこれ、調べて記録中。

【育児】【家計管理】学資保険だけでない!子供がいる人に、元本保証で金利が高い定期預金を見つけました。

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このところ、再度、家計の見直しに取り組んでいます。
その中で、子育て中の家庭にうれしい、子供がいる限定の高金利定期預金を見つけました。

 

ちなみに、この定期預金は、18歳以下の子供がいれば申し込み可能なだけで、

 → もちろん元本保証

 → 用途の縛りなし

なので、普通預金や都市銀行の低ーーい定期預金より、お得です。

 

JA横浜の子育て応援定期預金

見つけた高金利定期預金はこちら。JAのものです。

子育て応援定期貯金・定期積金 | 商品一覧 | JA横浜

 

私が思うところのメリットデメリットは以下のとおり。

 

メリット:

  • ふつうの定期預金より金利が高い 都市銀行0.01%/年 vs JA子育て0.21%
  • 子供が3人以上だと、金利はさらにアップ 0.31%
  • 途中解約OK、元本保証
  • 近隣に実店舗があり、JAだと信頼できる

デメリット:

  • 上限が200万
  • 1年満期。つまり単年度ごと金利付与で複利効果は期待できない
  • 200万預けたときの金利は、税抜きで3200円程度/年で少し寂しい?
  • 口座が増える → 管理が増えて面倒

 

参考までに、現在の都市銀行、ネットバンクの定期預金金利はこちらで見れます↓

定期預金の鬼~定期預金キャンペーンと金利を徹底追及~

2018年5月現在、金利一位のSBI銀行と同金利です!子供の人数が3人以上であれば、一位を上回り、お得な印象です。

 

子供の教育資金を、いくら、どう貯めるか。

悩まれている方は多くないですか?

 

我が家は現在、【大学入学前までに、子供それぞれに400万円】を目標にしています。これは第二子が産まれた数年前に決めました。

 

それまでは、子供が一人で共働きだったこともあり、あまり細かく考えることなく、普通預金に貯めてました。
が、専業主婦になり&子供も増えて、これではマズイと危機感を覚え、少しまじめに取り検討しています。

 

で、この教育資金、何かしら転機があったり、多額のお金を子供に使うときがきたら(想定外で私学に行くことになった、子供に大きな夢ができて大金が必要になった、天災発生で生活ができない等の場合)、そのときはここを切り崩すことがあるかもしれない、とも思っています。

 

なので、教育資金の貯蓄のポイントとして、

  • 元本は保証
  • 必要なときにデメリットなく切り崩せる

ことを決め、

  • 目標額の半分を学資保険で
  • 残りの半分は、定期預金で

とすることにしました。

 

教育資金の貯蓄には、学資保険が金利的にも優れています。
特に、0歳、1歳、2歳までに学資保険を始めると、

  • 金利も高い
  • 月々の負担も軽い
  • 支払い者(パパorママ)が万が一のとき、学資は保障される

ので、メリットは非常に大きい。

 

ですが、目標額の全額を学資保険にしてしまうと、毎月の金額がかなり多額になるので、収入が減ったときや、さきほど記載のように、多額のお金がどうしても必要になったときに困るかも、と考えています

 

そんな私には、このJAの子育て応援定期預金は目的に◎!

 

まぁ、限度額もあるし、金利も高くはないのですが、
子供の資金なので株等のリスク資産で運用するわけにはいかず、普通預金にこのまま置いておくのもな、、と、これまでモヤモヤしていた気持ちにビビビときました★

 

何もしなくても、年3000円ずつでも貯まっていくのは有難い。

 

下の子はまだ小さいので、このサービスがずっと続けば、大学入学のときにスーツの一つくらい買えそうです。
そう思うとやる気アップ、申し込みしようかなと思っています!!

 

私は近くのJAでたまたま話を聞いて、検討しはじめたのですが、他にも同じような子育て支援の定期預金があるようです。

銀行金利比較 子育て支援(全国)

 

銀行によって、子供の年齢制限(12歳まで、とか、18歳までとか)があったり、上限額、金利も多少異なりますので、ご参考にしてください。

 

地方ほど、地域限定の金融機関ほど金利が高くなる傾向があります!
ペイオフの対象であるようなので(確認してくださいね!)、地方の小さな信用金庫などでも安心かなと思います。

 

その他保険に関する記事はこちら↓

kwiblog.hatenablog.com

kwiblog.hatenablog.com

それでは、また。