お金のこと、勉強中。

共働き10年を経て主婦になりました。お金や育児にまつわるあれこれ、調べて記録中。

【節約】【続:保険の見直し】子供あり、専業主婦の我が家が入っておくべき保険の種類を厳選!!

さっき作った夕飯の唐揚げ、その後旦那から夕飯要らないと連絡が・・・泣)
作ったあとに連絡くると、結構凹む。。子供あやしながら、作るの大変だったのになぁ、とか、勿体無いなぁとか。主婦あるあるデスネ・・。

 

さて、昨日、生命保険に関する書籍『「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)』のレビュー記事を書きました↓。

今日はその書籍を読んで、実際に我が家(子供あり、専業主婦、4人家族)に必要と思えた保険の種類について、記載します。

kwiblog.hatenablog.com

 

目次:

 

書籍『「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 』からの学び

上記書籍は、保険コンサルタントの著者が、フリーライターで30歳、そろそろ保険に入っておかないと不安、という考えの中村さん(女性)の相談にのり、実際の相談記録に基づいて、保険との付き合い方や考え方などを中村さんに説明していく対話形式のものです。

 

読む前までは、

  • ”保険って多少の損とはわかってても、入っていたほうが安心だよね”
  • ”保険かけすぎかなぁ、、、支払いが多くて家計を圧迫してる気がする・・”

等々悩んでいた私ですが、この書籍を読んで、

  ”保険で備えるしかないものだけを保険で。貯蓄で備えるものは貯蓄で。”

という方針が正しそうだ、と自分の中で納得することができました。

 

詳細は下記レビュー記事をご参照ください。
本当に参考になる、いい本でした。

 

一度、”保険の窓口”等の街の保険ショップに相談したことがあるのですが、、この本を読んで、自分はカモだったんだな、、と気がつき、ちょっと落ち込みました(泣笑)。

※レビュー記事はこちら↓

kwiblog.hatenablog.com

 ※書籍はこちら↓

「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)

「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)

 

 

 

入っておくべきと判断した3つの保険:

保険加入の基本方針は、

 貯蓄で賄えず、万が一のときに生活できなくなる危険性があるものに保険をかける

です。

我が家は、サラリーマンの夫と、アラフォー専業主婦の私、小学生+幼児の4人家族です。家のローンも残っています。

 

書籍で頭を整理した後で、我が家が絶対必要と思ったのは、次の3つだけでした。

  1. 夫の生命保険
  2. 収入保証保険
  3. 給与サポート保険

我が家だったら最低これくらいは必要、という保険金額とともにそれぞれを紹介します↓↓

【1】夫の生命保険

  • 【保険内容】 万一のときに一括で支払われる保険。1500~2000万円
  • 【用途】 葬式代 + 生活費以外の貯金分を想定。

今はローンを返したりしてて、我が家に十分な貯金がありません。
子供たちの学費も貯めている途中。
夫に万一のとき、葬式代と、貯める予定だった子供たちの将来の学費、私が働きだすまでの生活費などを含めた、現状ほとんどない貯金を補う金額として想定しています。

【2】収入保証保険

  • 【保険内容】 万一のとき、(生きていたら)65歳になってた年まで、毎月収入のようにくれる保険。月額15~20万円
  • 【用途】 残された家族3人の生活費を想定。この収入保証保険(15~20万)+遺族年金(13万)+再就職による私の給与(10万)で子供を育てていく。

主人が若いときに亡くなってしまったら、保険総額としてたくさんもらえます。一方、65歳に近い年で亡くなったら、保険総額は小額になる保険です。
なので、必要な時期に必要な額を補償されます。
掛け捨てで、掛け金は比較的、割安です。


遺族年金については、給与や子供の人数、会社員かどうかなどで額が変わります。
ざざっとネットで調べたところ、我が家では子供が18歳になるまで13万はありそうでした。
ただ、いつ法令が改正されるかもわからないですし、あまり過度な期待はせず、私はだいたいで見積もりしました。

 ※遺族年金の額や仕組みはこちらが参考になりそうです↓
  遺族年金とは|受給資格と受け取れる支給額・受給手続き方法まとめ|相続弁護士ナビ

 

また、私の再就職による給与ですが、アラフォーの今現在であればもう少し給与がもらえるかもしれません。
しかし、今は子供が小さいので、子供を預けるための保育園代や学童代がかかることが想定されます。
また、子供が大きくなる10年後だったとしたら、私はアラフィフで、まともに就職できないかもしれません、、。そんなことを想定し、収入は低めの額で見積もりました。

 

【3】給与サポート保険(就業不能保険)

  • 【保険内容】 病気や怪我で働けなくなったり、給与が減ったときに支払われる保険。給与減額の%に応じて支払われる。月々最大15~20万の補償保険。
  • 【用途】 癌や脳を患い、通院や手術を繰り返しながら生活していく場合(給与が長期間減る場合)を想定。このサポート保険(最大15~20万)+私の給与(15万)で生活していく。

これは、現段階では保険金額を決めかねています。

主人の会社にも、私の親戚にも、癌を患いながら、手術しながら、仕事をセーブして働いている方がいます。
医療が進化してそういうケースは多いかなと思うと、必要な保険です。
旦那の給与が半額になり続けたら、とても生活していけません・・。


この場合、旦那の医療費もかかるし、生活費は4人分のままだしで、本当はもっと額がないと生活できないかも、、と思ってます。
ただ、保険料が割りと高くて(年齢と共に保険料も上がることが多い)、現状の生活費に余裕がないので、保険料を払える分で加入という感じで決めちゃいました。

 

なので、こういう万が一のケースのときは、私が頑張って収入を得る、家を売る、等も想定しています。金額が正しいのかは、まだすっきりしていません。

 

以上の3つです!

といっても、、またも友達にドン引きされるであろうくらい、手厚めに加入してるような気がしてますが。。。
この保険だけで大丈夫か??と不安との戦いデス、、
もう少し検討を続けます。

 

結局、保険や国の制度などについて無知だから不安だけが大きくなる気がしてきました。
ファイナンシャルプランナーFPの資格などちゃんと勉強してみたいなぁと思ってきました。

 

(おまけ)現在入っていて、解約or減額した保険

上記の3つが絶対必要な保険だと判断したものの、
これまでに他にもいっぱい加入していたので見直し中です。
現状加入の保険のうち、次の3つの保険は、まず解約と減額を確定し、早速手続きしました。

  • 家族で入っていた障害保険 → 解約
  • 私(専業主婦の妻)の総合保険(生命保険+医療保険) → 解約
  • 旦那の医療保険 → 特約を解約し、減額

旦那の医療保険は、本当は解約すべきだと思っているのですが、現在躊躇しているので、ひとまず特約を除去し減額しました。
旦那は一度健康診断でひっかかってしまい、これを辞めるともうどれにも加入できない身なので決断に勇気が必要でして。。。もう少し考えます。

 

なお、加入しておく上記3つの保険も、金額は今がMAXと思っています。
下の子が小さく、私が就業していないので。
子供の成長と、生活スタイルの変化で、随時、適宜、見直ししていくことが大事だなぁと思います。

 

それでは、また。