【家計管理】家計見直し中:我が家の家計簿の項目と管理方法を紹介します
我が家は子供二人、神奈川県に住む4人家族(夫婦+子供2人)です。
アラフォー、嫁(私)は専業主婦、子供は小学生と幼児がいます。
家計簿の管理方法は、先日記載のとおり、書籍『正しい家計管理』に基づき、ちょっとずつ我が家流にアレンジし、更新しながら家計管理しています。
※書籍の紹介記事はこちら
我が家の最近の家計簿の項目、分類分けはこちら。
収入は夫の給与のみ。給与天引き分(住居費のローン等)を除いた残額を、次の分類で管理しています。
ポイントは、
- 給与天引き分と、そうでない分は完全に分けて管理
- 口座入金分を、
(1)口座引き落とし分
(2)カード支出分
(3)現金処理分
に3分類(表:種別1) - 上記3分類をそれぞれ
・固定額の支出 と 変動額の支出 に2分類 (表:種別2)
こうすることで、次の2つのメリットがあります。
【メリット1】
お金の出て行く方法(カードなのか、現金なのか)で分類すると、どこで何のお金を払っているか、お金の出口がすごく明確になる。
【メリット2】
固定額か変動額かで分類すると、予算厳守に向けて支出コントロールしなければいけない項目は ”変動額” 部分のみとなり、明確。
【メリット3】
現金払い主義にしたいけど、実際できずにいる項目(パルシステム代とネットショッピング代)は、現金処理扱いにし、使ったら封筒の中に支払い、お金を使ったことや予算の残金を自覚しながら使う。
市販の家計簿がしっくりこなくて、、いつも続きませんでした。
一日にいくつも貯まることのあるレシートから全部書き出すなんて、面倒だし、時間もかかるし続かない!!
でも、さすがに支出を把握していないとお金は貯まりません。
で、行き着いたのは、記録を残すことではなく、予算での支出管理する家計管理。
お金の支出先を項目ごとに明確化し、一月予算内での支出を目指す。
どうしても使いすぎてしまう、パルシステム代とネットショッピング代だけ、今年から支出記録をできるだけ残すことにしました。
これは、家計簿のように支出を記録することが目的ではなく、月予算の残額の把握して、支出を抑制する自覚のためです。
お金の流れがきっちりわかるように、かつ、支出管理すべきところだけ細かく、という形になっています。
このように分類することによって、
- 給与入金後、銀行引き落としの固定額分の総額を除いた全額を出金
- 各種請求書とカードの明細を確認して、
・銀行引き落としの変動額分と、カード引き落とし分全額を口座に戻す
※予算との差額分は、それぞれ詳細品目別に現金でプール - 現金処理分は、封筒で詳細品目別に管理(いわゆる袋分けでの管理)
というルールで運用中してます。
日々の管理は、1週間ごとに予算を区切っている食費+やりくり費だけ。
管理と言っても、財布に入っている分でまかなうように、心がける、というだけです。
あとは、医療費、ネットでの買いもの費、パルシステム代だけ、使ったときに封筒で管理している予算から出してくる、残金を記録する、というだけ。
これでも面倒ですけどねっ、、こればっかりは使いすぎる傾向のある自分なので仕方ないっ。がんばります。
それではまた。
※その後、封筒でやっていた仕分けを、ファイル管理することにしました!
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