お金のこと、勉強中。

共働き10年を経て主婦になりました。お金や育児にまつわるあれこれ、調べて記録中。

【家計管理】家計見直し中:我が家の家計簿の項目と管理方法を紹介します

我が家は子供二人、神奈川県に住む4人家族(夫婦+子供2人)です。
アラフォー、嫁(私)は専業主婦、子供は小学生と幼児がいます。

 

家計簿の管理方法は、先日記載のとおり、書籍『正しい家計管理』に基づき、ちょっとずつ我が家流にアレンジし、更新しながら家計管理しています。

※書籍の紹介記事はこちら

kwiblog.hatenablog.com

 

我が家の最近の家計簿の項目、分類分けはこちら。

収入は夫の給与のみ。給与天引き分(住居費のローン等)を除いた残額を、次の分類で管理しています。

家計簿 管理 項目 一覧 Q仕分け アラフォー 4人家族

家計簿 管理 項目 一覧 Q仕分け アラフォー 4人家族



 

ポイントは、

  • 給与天引き分と、そうでない分は完全に分けて管理

  • 口座入金分を、
     (1)口座引き落とし分
     (2)カード支出分
     (3)現金処理分
    に3分類(表:種別1)

  • 上記3分類をそれぞれ
     ・固定額の支出 と 変動額の支出 に2分類 (表:種別2)

こうすることで、次の2つのメリットがあります。

【メリット1】

お金の出て行く方法(カードなのか、現金なのか)で分類すると、どこで何のお金を払っているか、お金の出口がすごく明確になる

 

【メリット2】

固定額か変動額かで分類すると、予算厳守に向けて支出コントロールしなければいけない項目は ”変動額” 部分のみとなり、明確。

 

【メリット3】

現金払い主義にしたいけど、実際できずにいる項目(パルシステム代とネットショッピング代)は、現金処理扱いにし、使ったら封筒の中に支払い、お金を使ったことや予算の残金を自覚しながら使う

 

市販の家計簿がしっくりこなくて、、いつも続きませんでした。
一日にいくつも貯まることのあるレシートから全部書き出すなんて、面倒だし、時間もかかるし続かない!!
でも、さすがに支出を把握していないとお金は貯まりません。

で、行き着いたのは、記録を残すことではなく、予算での支出管理する家計管理

お金の支出先を項目ごとに明確化し、一月予算内での支出を目指す。

どうしても使いすぎてしまう、パルシステム代とネットショッピング代だけ、今年から支出記録をできるだけ残すことにしました。

これは、家計簿のように支出を記録することが目的ではなく、月予算の残額の把握して、支出を抑制する自覚のためです。

 

お金の流れがきっちりわかるように、かつ、支出管理すべきところだけ細かく、という形になっています。

 

このように分類することによって、

  • 給与入金後、銀行引き落としの固定額分の総額を除いた全額を出金

  • 各種請求書とカードの明細を確認して、
     ・銀行引き落としの変動額分と、カード引き落とし分全額を口座に戻す
     ※予算との差額分は、それぞれ詳細品目別に現金でプール

  • 現金処理分は、封筒で詳細品目別に管理(いわゆる袋分けでの管理)

というルールで運用中してます。

 

日々の管理は、1週間ごとに予算を区切っている食費+やりくり費だけ。
管理と言っても、財布に入っている分でまかなうように、心がける、というだけです。

 

あとは、医療費、ネットでの買いもの費、パルシステム代だけ、使ったときに封筒で管理している予算から出してくる、残金を記録する、というだけ。
これでも面倒ですけどねっ、、こればっかりは使いすぎる傾向のある自分なので仕方ないっ。がんばります。

 

それではまた。

 

※その後、封筒でやっていた仕分けを、ファイル管理することにしました!
 記事はこちら↓

kwiblog.hatenablog.com