【節約】トイレトレーニング:500円でトイレの踏み台を手作り★ダンボールとトイレットペーパーを使った踏み台の作り方
我が家には、二人の子供がいるのですが、
二人それぞれのトイレトレーニングのタイミングで、トイレの踏み台を自作しました。
今日は、ダンボールとトイレットペーパーで作る、トイレの踏み台の自作方法を紹介します。
今日の目次:
トイレの踏み台とは?
市販のものだと、こんな感じのものです↓
これ、絶対必須のものに思います。
子供がトイレに座るときの2大恐怖、
- トイレの穴が落ちそうで怖い → おまるを設置
- トイレに座ると、足が付かずに不安定で怖い → 踏み台を設置
の後者を、踏み台はカバーしてくれます。
なので、次のようなものは、オススメしませんっ。
- 踏み台の面積が小さすぎるもの
- 軽すぎる等で、動きやすい、不安定なもの
子供の恐怖心を取り除くには、
自分で登れる程度の強度と、見た目安心な程度の面積が必要なのです!
そこで、我が家は、ほしかったこちらの市販品などを大きさの参考にして、
手作りしました!!
自作するか、市販品を買うか、
また、トイレの大きさや子供の性格(度胸など)によっても最適な踏み台は違うと思ういます。
様々な市販品について、種類と選び方のご参考記事はこちらに記してます↓↓★
ダンボールとトイレットペーパーで、トイレの踏み台の作り方★
用意するものと費用
- ダンボール特大 (幅66cmほどのもの。ホームセンターで1つ200円で購入)
- ダンボール中くらいなど2,3個
(我が家はアマゾンの箱を再利用。中や側面を補強するのに使用) - ビニールシート 60cmサイズを3つ
(100均で購入し、計300円。出来上がりに外を覆う。気に入った柄を♪) - トイレットペーパー ※中身は後で使えるので費用にカウントせず
- ガムテープ等
※特大のダンボールは写真に写し忘れちゃいましたっ、、すみません
作り方
①採寸
市販の木製の踏み台のサイズを参考にしつつ、便座をはさむU型の部分は自宅のものに合うように型を取りました↓
サイズは、縦66cm * 横35cm * 高さ23cm です。
U字の部分は便座によって形やカーブが異なるため、あらかじめ、新聞等で型を取り、トイレに合うことを確かめることがオススメです↓
U字の部分はカーブにすると、のちのちガムテープ等での接着が難しいので、角ばった形にするのがオススメです。
②外枠作り
先ほど作った、新聞の型紙の大きさをもとにして、特大ダンボールをくみ上げていきます↓
写真右側のように、一辺のみ開けておきます(あとで中にトイレットペーパーなどを詰め込むため)
③トイレットペーパーと、ダンボールの筒で中身を詰め込む
トイレットペーパーの芯の方向が、踏み台の縦方向になるようにつめます。
芯の向きが横になってしまうと、強度が出ないので要注意です。
トイレットペーパーだけだと、あちこち少しずつ隙間ができてしまうので、隙間用ダンボールを適当に切り、筒状にしたものを作成し↓、隙間を埋めていきます。
中ががっつりパンパンになるまで詰め込みます。
隙間があると強度が落ちるので、ぜひパンパンにしてください。
詰め込んだら、ガムテープで閉じます↓
④外をビニールシートで覆う
ビニールシートで覆っておくと、見た目もよくなりますし、汚れてもウェットシートなどでささっと拭き取ることができ、衛生的です。
ガムテープだと目立つし、汚らしいので、透明テープで接着しました。
これで、できあがり★★↓
自宅の便座にあわせて採寸しているので、ぴったりに、隙間なく出来上がります!!
これが利点ですね!
隙間がない=子供が怖がらないのです!!
作るのが少し大変ですが、大きく節約できちゃいまし、頑張った甲斐がありました♪
といっても、節約のために、自分の得意だったりやる気になるものは作りますが、
苦手なものや必要なものは買っちゃうことも多いです。
この作業は大変だーーと思う方や、
見た目が・・・と思う方は買う価値も全然あると思います。
ご参考にしていただけますように。
それでは、また。