【小学生の夏休み自由研究】高学年はどんなテーマがいい?!どんな風にやる?今年は「防災」に決定。
子供たちの夏休みが始まると、一番面倒で困るのが、
上の子(小学生、高学年の娘)の自由研究のテーマです。
毎年毎年、本当に困ります・・。
今日は、夏休みの自由研究について、うちの学校の主流どころと、我が家で決めた今年のテーマを紹介します。
何にしようか悩んでいる人の参考になると幸いです↓
今日の目次:
1.自由研究のレベルは様々。高学年になるほど出来栄えの差が大きい。
娘の学校では、毎年、夏休み明けの9月半ばに授業参観があります。
そのとき、廊下に自由研究が掲示&展示され、全員の作品を親も見ることができます。
すると、明らかに簡単すぎるもの、明らかに親のパワーだろ~っていうもの、おぉしっかりやってたんだろうな!っていうもの、色々です。
見ていて結構面白い。
低学年の頃は、作るものは色々ではありますが、出来具合はあまり大差はない感じでした。
が、学年が上がるにつれ、個人ごとの努力の差が大きくなってきました。
見ていると、やはり、努力の量や気合の量のようなものは、ちゃんとわかるもんだなぁと思います。
といことで、多少は親もアドバイスしたり、相談にのったりして、それなりのものを仕上げれるようにサポートが必要かなと思うようになりました。
このあたりは、自分でやらせるべき!など、色々ご意見ありそうですが、、
私も基本は自分でやらせるのですが(やらせたい)、一人でやらせると、ちょいちょいっと適当に書いて、しょーもない=内容があまりに薄いもので出来上がり!なんてことにしちゃうのが小学生!!
そこそこ、しっかりやらせるには、親のサポートも必要なのかなと思うようになりました。
2.高学年の自由研究の主流、テーマ例
うちの小学校で見る範囲ですが、高学年になると
調べ物+実験(実技)
という組み合わせが多いです。
ちゃんとした”自由研究”っぽいですよね。
例えば、
- 歴史の調べ物 + 現地の見学、調査
- レシピや栄養素調べ + 実際に作った料理の写真集
- 植物の調べ物 + 育てて観察日記
- 動物の生態調べ + 巣穴の形状を木々で再現 等々・・
のようなものです。
調べたものは模造紙にまとめ、実体験部分は写真だったり、作ったものを展示したり。結構本格的です。
模造紙1枚の子もいますが、2~4枚つなげている子が多数派です。
3.娘の今年のテーマは「防災」
西日本豪雨のニュース等もあって、本人が、「防災」をテーマに決めました。
具体的には、
- 【調べるもの】自然災害に備えて何をしておくべきか
+ - 【実技】自宅で半日、停電(断水)生活にトライ
です。
私は阪神大震災と東日本大震災を経験しているので、地震等には結構恐怖感があり、日ごろから備蓄等をするようにはしています。
※おすすめの防災備蓄品に関する記事はこちら↓
今回、私が以前から所有していた、「東京防災」という本を参考に調べものをし、実際に地震が起こって、停電や断水になったと想定して少しの時間を過ごしてみようと計画しています。
- 作者: 東京都総務局総合防災部防災管理課,東京都,かわぐちかいじ
- 出版社/メーカー: 東京都総務局総合防災部防災管理課
- 発売日: 2015
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買ってある備蓄品を実際食べてみたり、簡易トイレを使ってみたりする予定です。
いざというとき、娘が自分で自分の身を守れるように、必要な知識を体感してもらえるといいなと思います。
私自身も大きな学びがあるかなと思い、いい経験になりそうです。
それでは、また。
★追記★後日、実際に停電生活をやってみました↓